CIC〔Contamination Control in Cleanroom〕
の変遷

1960年（昭和35年）に弊社は日本で最初の工業クリーニングを創業致しました。
その後、重工業、重電機、エレクトロニクス、製薬、食品製造等々の、作業衣、治工具、及びフィルター等クリーン化をして参りました。

特殊クリーニング事業の急速な発展

工業クリーニングは1940年代アメリカにありまして特に二次製品の生産管理のためのクリーン化処理が主流になっておりました。第二次世界大戦後、1962年にJ.F.ケネディー大統領により提案されたアポロ計画以後、高度精密工業が先進国に於て急速に発達し、その研究開発が重要なテーマとなって参りました。
日米欧に於ける特に半導体産業も急速な発展を成し、それ等産業とパラレルに私共は研究を進めて参りました。そして遂に1976年（昭和51年）6月、日本CIC研究所により第1号CICプラントを建設する事が出来ました。
エレクトロニクス分野の ULSI等の製造のためのクリーンルームの維持管理の補佐役として、又、製薬、食品等の製造ラインについてはGMP、FDA基準適合のための補佐役として、前向きに協力させていただいております。

基本洗浄工程

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  ISO9001

  画一化された標準マニュアルに基づき安定した製造管理をしています。
  トレーサビティも万全です。

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  受入検査

  1. お客様からお預かりした衣類品の数量を確認。
  2. ポケット内の異物混入・汚れ・ほつれなどの確認・検査

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  超純粋洗浄と乾燥

  1. 汚れの状況・要求レベルに合わせた洗浄方法にて対応します。
  2. 使用する超純水は16MΩ以上で、常時管理されたもので、高品質の洗浄を実現します。

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  検査・成型・包装

  1. 乾燥終了後、検査した合格人をクリーンパックします。
  2. ご依頼により、パック仕様もご希望に合わせて対応します。